ある日の朝、ラパンとリスは窓から外を見てびっくりしました。「わぁ、雪が降ってる!」とリスが叫びました。「そうだ!雪だるまを作ろうよ!」とラパンが言いました。ラパンとリスはサッとマフラーを巻いて、外に出ました。雪の中に飛び込んだら冷たくて、ラパンとリスはブルブルと震えました。ラパンが最初に大きな雪玉を作り始めました。その次にリスが、小さな雪玉を作りました。そして、ラパンとリスは雪だるまの体を作り始めました。
「すごい、かわいい雪だるまができたね!」とリスが言いました。「うん、すごくかわいいよ。これで冬も楽しめるね!」とラパンが笑いました。二人は手を取り合って、雪だるまの前でポーズをとりました。そんな二人の様子を見て、森の小鳥たちも歌を歌い始めました。冬の森は、とても素敵な景色になりましたでした。
ある日、ラパンとリスは森の中の大きな木の雪おろしに行きました。
ラパンが雪を落とすと、重い雪が彼にのしかかりました。リスは心配そうにラパンを見つめます。しかし、ラパンはそれでも一生懸命雪を落としました。
すると。。。なんと、雪の下から小鳥たちの巣箱があらわれました。小鳥たちは喜び、ラパンとリスにお礼を言いました。二人は小鳥たちの幸せそうな姿を見て、嬉しくなりました。